無知だらけ

元意識高い系の学生が意識の高い人間を目指す日記

自己紹介 元意識高い系から意識の高い人へ

初めまして。

 

この度ブログ開設にあたって、なぜ始めるのかを過去の自己紹介とそれを変えた1つの体験とともに述べていきます。

 

1993年4月生まれ。札幌出身。都内某中流大学4年。

旅が好きで東南アジアを中心に10ヶ国14都市を周遊。フランス短期語学留学(1ヶ月)、北タイスタディーツアー(3週間)、国内ヒッチハイク(2ヶ月×3)など海外や旅に関する経験を重ねる。

趣味 

旅 フットサル サイクリング  ボルダリング カフェ巡り

お酒 映画 料理

その他アピールポイント

・サークルを立ち上げ代表になる

・起業家志望の学生が集まるイベントに参加

・海外経験を話したい

・FBの友達は目指せ1,000人

・自分は他の学生とは違う。可能性は無限大!

 

ここまでの体験や趣味を見て、なんとなく人物像のイメージが湧いた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

海外経験が豊富でサークルん代表を務め、休日は学生イベントに参加し社会のあり方、人生について語り合う。そんな人間でした。

このような人間を世間では意識高い系と呼びます。

 

意識高い(いしきたかいけい)

 自分を過剰に演出(いわゆる「大言壮語」)するが中身が伴っていない若手、前向き過ぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。

引用:意識高い系 - Wikipedia

 

そんな僕が次なる経験を求めて選んだのが海外インターンでした。

 

そこで感じたこと、それは

 

無力

 

ただそれだけでした。

 

具体的には、

  • 買い出しに行ったら違うものを買ってきてしまう
  • 寸法・計りを間違えてしまう
  • お金の計算を間違えてしまう
  • 伝えなければならないことを伝え漏れしてしまう
  • 仕事が遅い
  • 語彙力が足りず伝わらない

などなどとにかく何をやっても満足にこなせない、まさしく浅学非才を体現したような人間であったのです。

 

そのような経験の後、インターン先で様々なものを見つけることができました。

 

目標が決まった。飲食業のプロになりたい。

 

これまで特にやりたいことがなかった僕は、インターン先での事業が飲食店の立ち上げというものであったことから飲食関係の分野で働きたいと思い始めるようになりました。出身が北海道という食の宝庫で育ったのも大きいです。

なにより人を喜ぶ姿を見続けたいからです。

そこから、幾つかの貴重な経験を重ねていきます。

 

エピソード

0から1にする術

毎朝7時から深夜2時までの無休労働

 

毎日働き続けました。およそ8ヶ月間。

居抜きで借りた廃墟のような物件を1ヶ月半で和食居酒屋に改装しオープンを目指し、家具屋や家電メーカー、市場に毎日出向き、時間がいくらあっても足りない生活を送りました。

そして期日内にお店をオープンさせます。

自らスカウトした現地スタッフたちと忙しい営業の毎日。朝食材の買い出しを行い、備品の調達、その他店内外設備の補強、修正、仕込み、営業、レジ締めと忙しくも充実した日々を過ごしました。

相変わらず仕事は間違えるし出来ないしで周りに迷惑をかけ続ける毎日でしたが、そこから得てできるようになったことは何よりの成長を実感できました。

 

それから日本へ帰国して早2年が過ぎようとしています。

大学生活はもうすぐ終わりの卒業を迎え、就職先は飲食サポート業に決まりました。

海外インターンという未だに忘れられない経験を大切にしつつ、多くの思いをこのブログに残していけたらと思ってます。